営繕工事 Maintenance works
エントランスは、しばしば「マンションの顔」と称されます。
エントランスをはじめとする共用部は、人でいえば佇まいや装いにあたり、建物全体の印象を決定づける重要な要素です。
賃貸・分譲を問わず、洗練され美しく整えられたエントランスに触れたとき、
「このマンションの住空間は、どれほど上質なのだろう」と期待を抱かれる方も少なくありません。
また、ご入居中のお客様にとっても、「素敵なマンションですね」と声をかけられることは、日常の中で誇らしさを感じる瞬間ではないでしょうか。
弊社では、住まい探しのお客様には心が高鳴る第一印象を、ご入居中のお客様には快適さと誇りを感じていただける空間づくりを目指し、
建物の価値を見据えた中長期的な視点での共用部改修・営繕工事をご提案しております。
長期営繕工事(外壁等)
事例01
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BEFORE
築13年がたち雨による水垢や粉塵で汚れが付き色褪せたようなイメージです。
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AFTER
外壁調査後適切な補修など処置をしてから洗浄と塗装を行い大変綺麗になりました!
事例02
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BEFORE
エントランス照明は特殊な電球で製造も中止されている為、LED照明器具へ変更することになりました。
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AFTER
エントランス照明をお洒落なLED照明へ交換。オートロック操作パネルが夜間でも操作しやすくなり、さらに合わせて黒いタイルでアクセントを追加でさらにお洒落に!
台風で壊れたエントランスの扉を自動ドアへ
beforeのエントランス扉は非常に故障が多く(※故障するのは油圧式開閉器の軸破損と油漏れ)故障すると油圧が利かなくなり閉まるスピードが急激に早くなったり、扉が閉まらない等の現象が起きます。又、修理には通常でも約1ヶ月はかかる為、その期間は大変危険な状態です。
その為、オーナー様へ自動ドア化ご提案し工事を行いました!
危険も少なく、使い勝手もよくなりオーナー様、ご入居者様共にご満足いただくことができました!
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BEFORE
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AFTER
共用廊下施工事例〈築14年 全18世帯〉

〈施工前〉
共用廊下の長尺シートは寒暖よって収縮を繰り返し、年数と共に長尺シートは硬化し接着面の剥離が起きます。
又、防水のためのシールも硬化しシートの収縮について行けずにひび割れや剥離が起き、結果シートの下に水が入込み剥離が起きてしまします。一度剥がれてしまった長尺シートは再接着を行っても直ぐにはがれてしまします。実際に、こちらの物件も築後6年で剥がれが出始め、再接着にて対応を行ったそうですが、長くはもちませんでした。
写真中央は接着が剥がれシートが縮み波を打っているのがわかります。さらに奥に進むと繋ぎ目から剥がれ、躓き防止のためにテープ止めを行っております。
【工事過程】
①既存長尺シートを全て剥離撤去。このままでは凹凸があり新しい長尺シートを張っても直ぐに剥がれてしまいます。又、見た目も凹凸が目立ち良くありません。②そこで古い接着剤を除去した後、凹凸を無くすために下地処理を行い平にしていきます。
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工事過程①
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工事過程②

〚想定外です!〛
既存のシートの剥離作業中、腐食してボロボロになった木枠が出てきました!これはコンクリートを流し込む際の木枠です。本来、コンクリートが乾いたら外して下地処理を行い、その上からシートを張り付けるのですが、取り忘れ??たのでしょう。腐食した木枠を外し、しっかりと下地処理を行います。
③は下地処理前④は下地処理後です。下地処理を丁寧に行うことでシートも剥離が起きにくくなり長持ちします!
お化粧と同じで下地が大事なんです!
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工事過程③
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工事過程④
⑤下地処理が終わればいよいよシートの貼り付けです。⑥シートをしっかりと接着させる為、ローラーでゴロゴロ。このローラー相当な重さです。
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工事過程⑤
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工事過程⑥
⑦はシートのつなぎ目から水が入らないよう埋めていきます。⑧は全ての壁や階段の蹴込部分を同色のシールで防水処理を行います。地味な作業ですが非常に大事な作業の一つです。この作業をしっかり行っていないと雨水などが接着面に入り剥離を起こす原因になります。逆にこの処理をしっかり行い5年に1度くらいで点検とシールの打ち換えを行っていれば長期にわたって使用が可能となります。
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工事過程⑦
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工事過程⑧
【いよいよ完成】
ついに完成いたしました!非常に綺麗なマンションですが、さらに高級感も増しオーナー様にも大変喜んでいただくことができました!
この美しい状態を長期間保てるよう管理させていただきます!

【今回使用したシートのご紹介】
東リ株式会社のHERRINGBONE(NS867)を使用いたしました。
特徴は特殊なエンボス形状の為、砂埃がほとんど残らず汚れも落ちやすいので日ごろの清掃がラクラク!
完全屋外対応なので高耐久。シートの収縮を抑え紫外線による変色・変退を防ぎます。
なんといっても最大の特徴はGOOD DESIGN賞を受賞しており、高級感が凄い!!
お勧めです!!
リフォーム・リノベーション reform and renovation
築年数を重ねたマンションやアパートが、新築物件と競うために「家賃を下げるしかない」と考える必要はありません。
和室を洋室へ、傷んだフローリングをすべて張り替える――それが常に最善の選択とは限らないのです。
重要なのは、何を変え、何を活かすか。
弊社のリノベーション工事では、物件の特性や市場ニーズを見極め、必要な部分には的確な改修を、活かせる部分には付加価値を与えることで、
無理のないコストで競争力を高めます。
現地調査をもとに、オーナー様のご意向を丁寧に伺いながら、将来を見据えた最適なプランをご提案いたします。
戸建住宅から分譲・賃貸マンション、アパートまで幅広く対応可能です。
まずはお気軽にご相談ください。
リノベーション参考事例〈築23年の分譲マンション 間取り:3SLDK〉
リビング:築23年の分譲マンションで梁が大きく圧迫感がありましたが、濃い色使のクロスを使用することで、奥行き感が出てお洒落に仕上がりました!
又、床はフローリングの上から幅の広い明るめのフロアタイルを貼る事で全体的に明るくなり、下階への音も軽減されます。フロアタイルは傷に非常に強くフローリングよりも耐久年数が長い為、小さなお子様がいらっしゃるご家庭などにぴったりです!

脱衣所:清潔感のある水色のタイル調クロスと湿度調整機能のあるクロスで仕上げました。又、奥様のご希望により多目的な稼働棚を設置致しました。
ストックタオルや洗剤などいろいろな用途に使えるので非常に便利です!
キッチン:奥様の身長が高いこともあり、高さ90cmのキッチンを導入致しました。キッチン収納、キャビネット共に引き出しタイプの為、使い勝手もGood!
子供部屋:小学生のお嬢様のリクエストで、大きく飛び出た梁に大好きなスヌーピーのアクセントクロスを採用いたしました。お友達からも「すごーい」と言ってもらえたと、大変喜んでいただきました。
玄関:玄関には小さな収納しかなかった為、大型のシューズボックスを設置いたしました。既存の玄関収納はご主人が大好きなバーベキュー用品を収納しているそうです。玄関正面は絵を習っているお嬢様の画廊にしたいとのご要望でアクセントクロスで仕上げ、画像では分かりにくいのですが、LEDダウンライトを3ヵ所設置いたしました。
リノベーション参考事例〈築23年の分譲マンション 間取り:3SLDK〉
〈プロローグ〉
前管理会社が管理会社変更までに施工が終わらないとのことで、管理開始と同時にオーナー様よりリフォームのご用命を頂き弊社で施工することになりました。
管理開始の2018年2月1日午前にオーナー様より引渡しを受け、未リフォームのお部屋を確認することに。
室内がかなり汚れていると聞いてはおりましたが、私が不動産業界に携わるようになってから過去こんなに酷い状態の部屋は初めての経験でした。
〈エピソード1~異臭~〉
玄関を開けると鼻の奥を強烈に刺激する異臭が襲ってきました。アンモニア臭と獣臭、生活臭が混ざった何とも言えない臭いです。写真①②は玄関廊下です。壁クロスの下部には黄色を通り越した茶色いシミがいたるところにあり、写真②の扉下部にもシミが発生し腐食しておりました。ここからが本番です。室内へ突入いたします!
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現場写真①
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現場写真②
〈エピソード2~突入~〉
いよいよ覚悟を決めて室内へ突入いたします。
まずは北側(玄関入ってすぐ)の洋室。廊下と同じく茶色く変色したシミがいたるところに。④の写真の梁の部分が非常にわかりやすいですね。又、フローリングにもシミができており腐食が見られます。写真では分かりずらいのですが巾木も膨れ上がっております。
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現場写真③
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現場写真④
写真は脱衣所の木製引戸です。写真⑤⑥シミができており腐食が見られます。又、開閉もできなくなっておりました。このようなシミと腐食が全ての木製建具(扉・引戸・折戸等)にが見られます。これらの原因はすでにお気づきですよね! そうですペットの排泄物です。排泄物を放置するとしみ込んでシミになり腐食が進みます。特にアンモニアは腐食が早いのです。
まだまだ強烈な写真が続きます。
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現場写真⑤
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現場写真⑥
いよいよ真打登場。リビングです。
壁クロスは同じく茶バミがあり、白い部分を探すほうが大変です。巾木もボロボロ。フローリングもシミと腐食で使い物になりません。
ここまで酷い状態だと原状回復工事では対応できません。壁のボードの張替。フローリングは当然ですが、床下のボードも排泄物の浸潤が有り、張替えなければなりません。全ての木製建具は枠から全交換。
室内の大部分を解体し作り直しです!排泄物の浸潤が確認された部分はすべて解体撤去するのですが、念には念を入れて消毒・消臭も徹底的に行います。
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現場写真⑦
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現場写真⑧
〈エピソード3~衝撃ビフォーアフタ~〉
まぁ~!何と言う事でしょう~!まるでお化け屋敷のようなお部屋が見違えるように蘇りました♬
フローリングは幅の広い明るい色を選択。ただ明るいだけではなく濃淡が特徴的で大変お洒落です。
建具の色も以前より明るい色を選択。明るい色は部屋を広く感じさせる効果が期待できるため開放感が出ます。
写真⑦⑧とほぼ同じアングルから撮影いたしました。いかがでしょうかこの違い!!「ほぼ新築」です。あくまでも「ほぼ」ですが(笑)
便器・浴室・キッチン一部・照明器具・各種換気扇・エアコン・スイッチ類以外は新品です!!残した設備は消毒・洗浄・消臭を徹底的に行いましたのでご安心ください!
強烈だった異臭も完璧に消えました!
〈エンディング〉
今回は相当な額をオーナー様がご負担されました。後日お聞きした事ですが、ここまでご入居者様の過失による汚損と腐食があるにもかかわらず、ルームクリーニングとエアコン洗浄のみの負担で敷金精算が終わってしまったとのことです。
オーナー様は何億もの費用をかけ建築しております。綺麗に使用していただける方にご入居頂きたいと思うのは当然ですよね!
それにはご入居者様の日ごろの使用方法やメンテナンスなどに、ご配慮とご協力いただかなければ不可能です。
弊社では国土交通省のガイドラインを遵守し、借主貸主双方の負担割合を算出しており、あくまでも公平な第三者として敷金精算を行なうよう心がけております。
お互いが気持ちよく快適に生活ができるよう、ご協力をお願いしたいと切に思います。













